第525回 【明神ヶ岳(1169m)】AコースAコース 2011/6/1 中平 勇
↓下の写真をクリックすると「名前入り」になります↓明神ヶ岳山頂にて
コース JR小田原駅バス桃源台行き8時25分発乗車〜仙石バス停9時30分到着 金時山登山口(9時43分)〜矢倉沢峠(10時10分)〜降雨〜雨具着用 10時22分スタート〜明神ヶ岳頂上(12時30分)昼食〜PM1時下山〜 鞍部(1時40分)〜登山口(2時40分)〜宮城野バス停3時着〜3時5分発小田原駅行きバス乗車 s |
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参加者 井澤 章・藤森 文夫・渡辺 信久・南 健輔・橋本 勝 伊東 良平・根井 淳・小池 由美子・山内 浩司 以上 9名 担当幹事 山内 浩司 小池 由美子 写真・レポート 山内 浩司 |
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平成23年6月1日(水)小田原駅8時20分集合25分発桃源台行きバスに本日参加メンバー9名が乗車 ・本来のハイキング計画では東北方面の一泊バスハイキングの予定であつたが3月11日におこった震災の為中止 となった事から、同じく3月16日に予定していた明神・明星ヶ岳のハイキングを代替え実施する事になりました。 夏に向かって衣替えの季節になろうとしている季節・早々と関東地方は梅雨入り(観測史上2番目の早さ) 季節はずれの低温に加え天気予報はPM3時位から小雨の予報(箱根地方)仙石バス停に下りた時から辺りの山々は 今にも降り出しそうな空模様、今日登る明神ヶ岳の方角を見ると稜線が確認出来るので一縷の望みをもって歩き始める、 しばらくして金時山登山口に、最近降った雨の為か登山道はぬかるみ滑りやすく気をつかう、 気温低下も山道を登るとさすがに暑くなる。服装を調節して15分程登ると矢倉沢峠に到着コースタイムより 5分も速く着いてしまった。 休憩をして出発しようとしたやさき心配していた雨が降り出してきた、 全員雨具を取り出し着用・思わぬところで時間をとってしまった。 小雨降る中 歩き出すコースの両側の草木は脚をぬらし時折木の枝が顔をなでる、 晴天であれば振り向いたそこには金時山の後に霊峰富士山が見える絶好な所なのだが残念ながら何も見えない・・・ ひとつ救いは風がほとんど無い事・・この天候ならではの幻想的な静かな新緑の山道を楽しむことが出来た事だ。 途中新緑の中にひときわ鮮やかに咲くヤマツツジの花この季節ならではの感激である。 2度・3度と登り下りを繰り返し最後の登りにつく、後、頂上まで40分と道標がおしえてくれる、 登り初めてしばらく硫黄の臭いを鼻に感じる、対峙する大湧谷からの温泉臭か?息を弾ませ12時30分頂上に 辺りは霧雨各自昼食を取るも気温低下に早々と切り上げ集合写真を撮影後13時下山開始(頂上の気温8度) 予定では明星ヶ岳〜宮城野橋でしたが、天候不良の為鞍部より宮城野バス停に変更、 降雨により荒れた登山道を注意しながら下る。 途中この時季しか見られないだろう更紗ドウダンツツジの花を見る。本日天候はおもはしくなかったが、 この季節・この天候ならではの景色に満足のハイキングが出来た思いがした一日でした。 |
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